才能とはなにか
誰にでも才能があるとはどういことか
私の考えについて書いていく
才能は環境次第で変わる
才能とは生まれ持った変わらないものだが
世の中で語られている才能は環境で変わる
バレーの才能として高身長がある
もしルールの変更によって
チームの合計身長に制限が設けられたら
低身長の人でも才能があると言われるだろう
今の環境で発見されやすい能力
見出されやすい能力
差の付きやすい能力が才能と呼ばれている
頭脳面での才能も
身体的な才能も特定の環境下では
全くと言っていいほど役に立たなくなる
すべて環境次第である
自分にも何か才能がないだろうか
そう考えている時点で
一般的に語られている才能というものを
持っていないのだと割り切った方がいい
羨ましいのは才能ではない
私がトトパンチというゲームを考えました
あなたはこのゲームの才能があり
絶対に負けない不敗の王者です
永遠に塗り替えられない記録を持っています
そう言われても満たされない感情があるはず
きっと才能が欲しいのではなく
多大な利益や称賛を
できるだけ苦労せずに手に入れたいだけ
自分の欲望を叶えるための近道が欲しいだけ
羨ましいのは才能の先にある何かなのだろう
才能よりも適性を探す
才能は舞台と努力があって始めて成り立つ
世の中で言われている才能を探し回るよりも
自分の適性を努力によって引き上げ
活躍できる舞台を自分で作った方がいい
なぜなら今ある才能と呼ばれるものは
他人が作った舞台上の能力でしかないから
自分は何が好きで何が得意で
どんな考え方や捉え方をして
それらをどうやって活かしていくのか
環境という偶然によって作られた才能ではなく
自分と向き合って見つけた傾向を活かして
能力を才能と呼ばれるレベルまで昇華する
これが誰にでも才能がある
という考え方ではないかと思う