幸せとは何かを考えたので
その内容をまとめておく
幸せと神経伝達物質
ドーパミン, セロトニン, オキシトシン
上記のような神経伝達物質が
幸福感に関係していると言われている
だがショート動画の閲覧など
ドーパミンが大量に出ている状態でも
幸福を感じない場合がある
脳の仕組みが求めているものと
人間の感情が求めているものは
必ずしも一致しないのだろう
脳の欲求を満たしても
人間の幸福感は満たせない
一時的な脳の欲求に飲まれるのではなく
脳の仕組みを上手く利用して
自分の感情を満たすように誘導しよう
幸福は主体性と意味付け
ショート動画の視聴やSNSの閲覧は
脳の報酬系の仕組みに従っている状態で
主体性がないから幸福感を抱き辛い
つい見てしまっているのであって
自分で選び取って見ているわけではない
親に言われて宿題をしている状況と同じで
脳が命令する通りに報酬系を満たしている
恋人, 家族, 友人との交流も
スポーツや自然との触れ合いも
義務でしていたら幸福感は薄れる
思考力を持った人間という生き物は
主体性と意味付けによってのみ
本当の幸福感を得られるのだと思う
自分の幸せに気付く
幸せは自分で感じ取るしかない
他人の考える幸せを実現していても
自分が幸せだと思えるかは別である
自分は何をしたいのか
自分はどう思っているのか
自分はどうしたいのか
自分の思いに気が付くのと
自分勝手に行動するのは別物である
他人の声や世間の目を気にせず
まずは自分に正直になろう
自分の幸せが分かるのは自分だけ