2026/03/17|日常と離れて過ごす

久しぶりに外泊をした

時計のない部屋で
テレビやスマホをつけずに
ゆったりと過ごす

たったそれだけだが
すこし心に変化があった

宿泊費はかかるけれど
何もせずに存在する自分を
受け入れられるような気がした

環境で気付く感情

洗濯ものをしまわないとだな
もうすぐ食事の準備をする時間だ
そろそろお風呂に入って寝よう

家にいると自然と考えていた

時間を無駄にしてしまった
今日も何もできなかった

毎日のタスクに追われる一方で
何もしていない時間が生まれると
無力感や罪悪感を抱いてしまう

普段生活する中では気付かなかったが
常に不安や焦りを感じて
心が疲れていたのかもしれない

自分の存在価値

生きているだけで価値があるだとか
存在自体が尊いものだとか
理解はできるがなかなか実感できない

時間や空間や人間関係

世界から切り離された環境では
誰も私を責めないし急かさない

ただ存在しているのを許されるので
心の避難場所になるし
瞑想と似た効果がある気がした

非日常の高揚もいいけれど
脱日常の安息の方が
私には合っているのだろう

日常はすぐに変化しない

自分の感情に気付けても
人生はほとんど変わらない

たぶん家へ帰って数日したら
いつもと同じ生活に戻ってしまう

そもそも大きな変化が起こると
期待してしまっているのが
間違いなのではないだろうか

ちょっとした出来事でいいから
日常のなかに楽しみや嬉しさを見つけて
積み重ねていくのが大事なのだと思う

何度か試してはやめているけれど
3行日記を再開しようかと考えている